「美」を維持する為にはビタミンが必須!?

公開：2022年3月11日　更新：2023年12月25日

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夜のお仕事をしている女性にとって、美しくいる事は大事なこと。肌や体型に気を使って過度な食事制限や運動をし過ぎていませんか?努力することは素晴らしい事ですが、瘦せる為には栄養を取る事も大事です。過度な食事制限をする事で貧血になったり体調を崩したりしている女性のほとんどが鉄不足と言われており、過度な食事制限をしてしまうと余計に栄養が不足してしまいます。そこで、健康にもいい「ビタミン」「ミネラル」についてエスチアーズがご紹介します(^^)

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ビタミン

ビタミンとは三大栄養素(タンパク質・糖質・脂質)の代謝を助ける役割をしており「微量栄養素」といわれます。エネルギーになるものではありませんが、ビタミンがないと体という“機械”がスムーズに働かない、いわば“潤滑油(じゅんかつゆ)”のような働きをしています。ビタミンの種類はB1、B2、B6、A、C、D、Eの7種類あり、体内でどの様な役割があるのかを詳しく述べたいと思います。

ビタミンB1

ビタミンB1は炭水化物（糖質）を代謝させる手助けをしてくれる効果があると言われています。
お米やパン、麺類などの糖質は食べたら太ってしまうという理由で控えている人も多いのでは？
でも糖質は、体を動かすエネルギーになる栄養素の一つで、とても大事なものです。ビタミンB1をとることで糖が脂肪ではなく、エネルギーに変わるのを手助けしてくれます!!その働きでご飯やパンなどの糖質を燃焼させてくれるのです！
ビタミンB1が足りていないと、糖をうまくエネルギーに変えられず、エネルギーではなく脂肪に変わってしまう恐れがあります…！他にも、疲れやすくなったり体の調子が悪くなったりするので、意識して摂るように心掛けましょう。

ビタミンB1の多く含まれている食べ物

肉類、魚類、豆類、穀類、種実類、中でも豚肉に沢山のビタミンB1が含まれる

ビタミンB2

ビタミンB２はタンパク質・糖質・脂質が分解されエネルギーとしてかわるサポートをしてくれる栄養素の一つだと言われています。知らず知らずのうちにストレスで体内のビタミンB2が大量に消費され、ビタミンB２が不足すると、だるい、疲れやすい、貧血、口内炎など…悪い症状がでやすくなります。

ビタミンB2の多く含まれている食べ物

レバー、牛乳、卵、納豆、アーモンド、わかめ、脂肪の燃焼にも効果がある

ビタミンB6

肌荒れが気になる人、口内炎になりやすい人、妊婦さんなどが積極的に摂取した方がいいのがビタミンB６!!
さらに、ビタミンB６は筋肉を作りやすくしてくれる効果があると言われています。筋肉が増えるメリットは、筋肉をつけることで基礎代謝が増えカロリーを消費しやすく、痩せやすい体質になる事です!!

ビタミンB6の多く含まれている食べ物

まぐろ、ニンニク、特にバナナ1本に比較的多く含まれる

ビタミンA

ビタミンAにはお肌の潤いや古い角質などを除去してくれる作用があると言われています。のどや鼻などにある粘膜から細菌の侵入を防ぐ役割もあると言われ、風邪や病気予防として摂取することもオススメします。

ビタミンAの多く含まれている食べ物

レバー、うなぎ、バター、チーズ、卵、緑黄色野菜に含まれる

ビタミンB6

お肌にいいといえばビタミンC!!お肌にハリや弾力を与えてくれる成分★ビタミンCが不足すると肌荒れはもちろん、貧血、倦怠感、疲労感など不調に繋がってしまいます。ストレスを感じると大量に消費されてしまうので、ストレスを感じたらすぐに摂取することをオススメします。

ビタミンCの多く含まれている食べ物

レモン、アセロラ、ゆず、キウイ、いちご、赤ピーマン、ブロッコリーに含まれる

ビタミンD

ビタミンDには骨や筋肉を丈夫にする効果があると言われています。肌にもいいと言われていて細胞分裂を促すことで、肌細胞の生まれ変わり（ターンオーバー）をサポートします。更にビタミンDには、細菌やウイルスを撃退する「抗菌ペプチド」を皮膚上に作らせる働きも。肌を細菌やウイルスから守り、肌トラブルの緩和が期待できます。

ビタミンDの多く含まれている食べ物

キノコ類、さば、うなぎ、鮭、卵に含まれる

ビタミンE

若返りのビタミンと言われるビタミンEには血行促進作用、ホルモンバランスを整える作用、老化を防ぐ抗酸化作用などがあります。ビタミンEは血液の流れが良くなり、疲れ、肩こりを和らげる効果があり、月経不順や女性に多い冷え性にも効果があると言われています。

ビタミンEの多く含まれている食べ物

せん茶、アーモンド、かぼちゃ、ほうれん草、アボカドに含まれる

ミネラル

ミネラルとは栄養素として必要な、カルシウム・マンガン・鉄・コバルト・硫黄(いおう)・銅のことをいいます。
体の働きを円滑にしてくれると言われています。体内では作られない為、食品から摂取しなければならない。

カルシウム

カルシウムは骨や歯などを作っている栄養素です。体重の1～2％の重さで体内に存在していて、それ以外にも肌形成でも大きく貢献しています。表皮細胞は分裂、増殖を繰り返し、形を変えながら上に押し上げられ、核を失って角化し、最終的には垢(あか)となって剥がれ落ちることになります。この表皮細胞の分裂、増殖、角化、剥離の繰り返しは肌のターンオーバーと言います。

カルシウムが多く含まれている食品

牛乳、ヨーグルト、プロセスチーズ、小松菜、ひじき、納豆

マンガン

マンガンが不足すると、血糖値が高まる、傷の治りが悪い、糖尿病や性機能の低下など色々な症状が起こります。

マンガンが多く含まれている食品

栗、パイナップル缶詰、玄米ごはん、大豆

鉄

鉄が不足すると疲れが中々取れなかったり、だるさ、肩こり、動機や息切れ、めまいなど色々な症状が起こります。
美容面では顔色が悪くなる、シミ、シワが増える、髪の毛が抜けるなど悪影響になります。

鉄が多く含まれている食品

レバー、あさり、小松菜、ほうれん草、豆乳

コバルト

血液の産生を助ける働きがあります。

コバルトが多く含まれている食品

納豆、もやし

硫黄(いおう)

髪の毛や皮膚、爪などのタンパク質を合成する働きがあります。

硫黄(いおう)が多く含まれている食品

肉、魚、卵

銅

体内で酸素の運搬を手伝う働きがあります。

銅が多く含まれている食品

ナッツ類、きな粉

☆特別編☆沖縄でのリゾートバイトや短期滞在者にご紹介✧˖°

～沖縄にきたら食べてみて!!ビタミン満点のオススメ沖縄グルメ～
沖縄は美味しい食べ物も豊富で、栄養や美容効果抜群の美容フードも沢山あるので今回は沖縄でしか食べられない沖縄食材のいいところをご紹介☆彡沖縄に来た際は是非食べてみて下さいね♡

ゴーヤー(ニガウリ)

沖縄の代表的な食材ゴーヤー。とても栄養価が高く、加熱してもビタミンCがしっかりと摂れ、疲労回復やコラーゲンの生成を助けて、肌荒れ防止にも良いといわれています。

パパイヤ(チチウリ)

三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)の分解を促進して消化を促してくれる働きがある‘‘パパイン酵素‘‘が豊富に含まれています。血行促進や動脈硬化の防止などダイエット効果もある食材です。

ミミガー(豚の耳皮)

沖縄では豚の部位を余すことなく食べるのが特徴。その中でもミミガー(豚の耳皮)は良質なコラーゲンが多く、肌の保湿、シミ、シワの防止など美肌効果もある食材です。

海ぶどう

プチプチ食感の沖縄ならではの食材。
高い保水力がありヒアルロン酸が含まれているので、紫外線対策目の下のクマ予防などに役立つビタミンKが含まれているなど美容にもいい食材です✧˖°

シークワーサー(ヒラミレモン)

クエン酸がレモンの約2倍入っているといわれており、疲れや美肌効果にも良いといわれています。夏のシークワーサージュースは絶品です☆

パイナップル

ビタミンB1、ビタミンCなど、疲労回復効果や美肌効果などの要素があり、食物繊維もあるので、便通や大腸がんや生活習慣病を予防する働きがあります。

沖縄にはココでご紹介が出来なかった栄養素が高く体に良い食材がまだまだ豊富にあります。その中でも今回はビタミンやミネラルといった栄養素を中心にご紹介しました♪体型維持や肌の状態、髪、爪のケアなど女性は「美」に対して日々のケアがとても大切です。美しさを維持する為には内から綺麗になっていくことも大事です。効果的に自分自身で足りてない栄養素は何か考えて普段の食事に気を使ってみたり意識する事から始めましょう。あまり野菜が食べられない方や時間がない方はサプリメントでも栄養が補えますので是非参考にしてみてくださいね(^▽^)/

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