公開:2022年12月2日 更新:2023年12月25日
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朝キャバとは、早朝からお昼までの時間に営業しているキャバクラです。
沖縄は朝キャバ専門のお店が多く存在し、最近では夜のキャバクラをメインに営業しているお店も、売上アップのために朝も営業しているというケースも増えてきています。
この記事では、朝キャバで働くメリット、夜キャバとの違いについて詳しく解説していきます。
朝キャバとは
キャバクラは、風営法によって深夜の営業が禁止されているため、売上アップのために夜だけでなく朝も昼も営業するお店が増えてきました。
営業時間によって「朝キャバ」「昼キャバ」「夜キャバ」と呼ばれていて、それぞれの一般的な時間帯は以下の通りです。
種類 | 営業時間 |
朝キャバ | 5:00〜11:00、7:00〜14:00など |
昼キャバ | 12:00〜17:00、15:00〜20:00など |
夜キャバ | 20:00〜24:00 |
夜キャバの営業時間は風営法により夜の24時までと決まっていますが、朝キャバや昼キャバの営業時間はお店によって異なります。上記はあくまでも例なので、事前にお店に確認しましょう。
朝キャバの特徴は?夜キャバとの違い
キャバクラの仕事に興味がある女の子のなかには、「朝キャバのほうが楽に稼げそう」と考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで続いては、朝キャバの特徴や夜キャバとの違いについて解説します。
仕事内容の違い
朝キャバでも夜キャバでも、仕事内容に大きな差はありません。
女の子はお客様の隣に座り、お酒を提供しながら接待をするのが仕事です。
ただし、夜キャバとは違い、朝キャバに同伴はほとんどないのが特徴です。
客数・客層の違い
朝キャバの客数は、夜キャバと比べるとどうしても少なくなります。
また、夜キャバの客層として多いのは会社経営者やサラリーマンですが、朝キャバの客層として多いのは、ホストやバーテンダー、夜キャバのボーイなどの同業者です。
また、最近増えているのが、高齢者のお客様です。年齢を重ねると朝型の生活になる方が多く、定年を迎えて時間にもお金にも余裕があるので、お酒やお喋りを楽しむために、朝キャバに通う方も多いようです。
時給の違い
朝キャバと夜キャバでは、働く女の子の時給も異なります。
夜キャバの時給よりも、500~1,000円程度安くなるケースが多いようです。
平均時給は地域によっても異なりますが、例えば夜キャバの平均時給が3,000円程度の場合は、朝キャバの平均時給は2,000〜2,500円程度となります。
また、指名バックやドリンクバックなども、夜キャバよりは少なくなるでしょう。
働く女の子の違い
夜キャバは専業のキャバ嬢以外にも、WワークのOLやアルバイト感覚の学生など、さまざまな女の子が働いています。
朝キャバも同じようにさまざまな女の子が働いていますが、夜と違って多いのが主婦やシングルマザーです。
夜は子供が居て働けないという場合も、朝や昼なら子供を保育園に預けて働くことができます。また、生活リズムを崩したくないOLが、土日だけ朝キャバで働くケースもあるようです。
朝キャバで働く6つのメリット
続いては、朝キャバで働くメリットについて詳しく紹介します。
夜キャバとどっちで働くか迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
同伴やアフターがほとんどない
朝キャバには、出勤前に店外で会う「同伴」や、出勤後に食事を楽しむ「アフター」がほとんどありません。
お客様と店外で会う必要がないので、「プライベートな時間を守りたい」という女の子にぴったりです。
水商売で働いているとバレにくい
朝キャバは、勤務時間が朝〜昼なので、水商売で働いているとは思われにくいです。
家族や友達に、キャバクラで働いていることを知られたくないなら、夜キャバより朝キャバで働くほうがバレにくいでしょう。
生活リズムが崩れにくい
夜キャバで働くとなると、どうしても帰宅時間が深夜になるため、生活リズムが崩れてしまいます。昼職とのWワークは、体力的にかなりキツいでしょう。
朝キャバなら、自然と早寝早起きの生活習慣が身につき、生活リズムも整えやすいです。
服装が自由なケースが多い
夜キャバで働く場合は、ドレスの着用やヘアセットが必要不可欠です。
しかし、朝キャバの場合は、私服OKのお店も多いので、気軽に働くことができます。
ドレスの購入やヘアセットにかかる美容代を節約できるのもメリットです。
売上ノルマが厳しくない
夜キャバに比べ、朝キャバは売上ノルマや目標が厳しくないケースが多いです。
また、働いている女の子も「絶対ナンバーワンになりたい」というガツガツした子は少ないので、派閥やライバル争いもなく、働きやすいでしょう。
子供がいても働きやすい
朝キャバなら、小さな子供がいる女性も働きやすいというメリットがあります。
保育園に預けてから出勤ができ、退勤もお迎え時間に十分間に合います。
また、夜は子供と一緒に過ごせるので、絵本を読んだり一緒にお風呂に入ったり、母親としての役割をしっかり果たすことができるでしょう。
朝キャバで働くデメリットや注意点
続いては、朝キャバで働くデメリットと注意点について解説します。
給料が少ない
朝キャバは夜キャバと比べ、時給が安くなっています。
指名バックやドリンクバックも少なく、同伴やアフターによる手当も見込めません。
そのため、同じ時間働いても給料が少ないのがデメリットです。
とはいえ、通常の飲食店のアルバイトよりも高い時給が支払われることに変わりはありません。夜キャバと比較すると安いですが、十分に稼ぐことも可能です。
狭き門で採用基準も高い
夜キャバと比較すると、朝キャバをやっているお店はまだまだ少ないのが現状です。
また、客数も夜に比べて少ないので、女の子の人数もそこまで必要ではありません。
そのため、夜キャバと比較して求人情報も少ないのですが、朝キャバで働きたい女の子は多いため、自然と採用基準が高くなってしまいます。
沖縄エリアで朝キャバ求人の探し方
朝キャバの求人は夜キャバより少ないため、通常の方法ではなかなか見つけることができません。
そこでおすすめしたいのが、ナイトワーク専門の求人サイトです。
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