公開:2022年7月13日 更新:2025年10月2日
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ガールズバーで働いていると、お客様から「アフターに行こう」と誘われることがあります。アフターとは、勤務後にお客様と食事に行ったりカラオケに行ったりして一緒に過ごすことです。お客様との仲が深まり次回の来店につながりやすくなりますが、アフターに応じる際の注意点があります。
また、アフターは強制でないため、上手な断り方を知っておくとよいでしょう。この記事では、アフターに誘われたときの対応やメリット、上手な断り方を解説します。
ガールズバーのアフターとは?

アフターとは、勤務が終わったあとお客様と食事やカラオケなどに行き、プライベートな時間を過ごすことです。同伴と混同しがちですが、同伴は出勤前にプライベートな時間を過ごし来店を促すものです。
アフターは多くの場合、時給やバックが発生しません。そのため収入ではなく、来店や売上につながる“お客様との関係づくり”が目的になりやすいといえます。
完全にプライベートな時間であるため、行くか行かないかは自由です。そのため、無理に参加する必要はありません。
ガールズバーでアフターする際の料金や時間の目安
アフターは時間外労働の扱いになり、ほとんどの場合、時給やバックは発生しません。時間の目安は一般的に1~3時間で、その間の食事代・施設代・交通費などは基本的にお客様負担となります。費用の相場はすべて込みで15,000円~30,000円程度。お客様負担が基本といっても、割り勘を求めるお客様もいるため注意しましょう。
また、帰宅手段も念頭に置く必要があります。例えば車社会である沖縄の場合、帰宅手段はタクシーや運転代行となります。そのため、帰宅時間と費用、帰宅手段を確認しておきましょう。
さらにアフターは深夜~早朝の時間帯のため、頻度が多いと体に負担がかかります。無理をせず、体調やスケジュールを中心に予定を組みましょう。
ガールズバーでアフターをする3つのメリット

給料に直結しないにも関わらず、ガールズバーでアフターをする女の子がいるのはメリットがあるからです。ここでは、ガールズバーでアフターをするメリットとしてよく挙げられる3つのことを紹介します。
指名が取りやすくなる
ガールズバーでアフターをする一番のメリットは、そのお客様から指名してもらいやすくなることです。
アフターはお客様とより仲良くなるきっかけになります。
お客様から贔屓(ひいき)にしてもらえるようになれば、指名やドリンク注文を入れてもらえることも多くなり、結果的に給料アップが期待できるでしょう。
ガールズバーは、キャバクラほど指名客作りを重要視しないお店が多いですが、それでも特定のお客様から贔屓にされれば、高収入につながることに間違いありません。
タクシー代を出してもらえる
タクシー代を負担してもらえることがあるのもメリットの1つです。女の子が帰宅する際に、自宅まで車で送ってくれる“送り”システムを導入しているガールズバーもありますが、すべての店舗にあるとは限りません。そのためアフターでタクシー代を負担してもらえると、深夜に帰宅する際の交通費を節約できます。
ただし、毎回タクシー代を負担してもらえるとは限りません。アフターのタクシー代はお客様の心づけです。お客様の気持ちを無下にするような、タクシー代目的のアフターはやめましょう。
お客様との仲が深まり、お店でも居心地よく過ごせる
アフターでお客様との仲が深まると、来店時に居心地よく過ごしてもらえるというメリットもあります。アフターはプライベートな時間であるため、リラックスした雰囲気で話ができます。会話の内容もカジュアルになりやすいため、自然と距離が縮まりやすく、お客様が“特別扱い”されていると感じることが少なくありません。
良好な関係が築けるとお客様はリピーターになりやすくなります。また、女の子もお店で気軽に接客できるため、精神的な負担が軽減します。
ガールズバーでのアフターはどこで何をする?

アフターは勤務後の深夜~早朝に行なうため、開いている店舗が限定されます。行き先や内容はお客様の好みのほか、お客様との関係性やその日の雰囲気によって変わります。
カフェやバーで食事や飲み直し
もっと話をしたいというお客様の希望で、食事に行ったり軽く飲み直しに行ったりすることはよくあります。場所は深夜に開いているカフェやバー、居酒屋が定番です。
お客様の行きつけのお店に誘ってもらったり、女の子が知っているお店に誘ったりと、ケースバイケースですが、初めてアフターをするお客様の場合、自分の知っているお店を提案すると安心して過ごせます。また、飲み直しの場合は、飲みすぎないように気を付けることも大切です。
カラオケやボーリングなどで遊ぶ
飲食だけでなく、カラオケやボーリング、ダーツなどのアミューズメント施設に行くこともあります。
カラオケでお客様の好きな歌を歌うと喜んでもらえるでしょう。また、好きなミュージシャンや歌の話題で盛り上がり、距離が近くなることがあります。ボーリングやダーツなどのゲームは気分転換になるうえ、リラックスしながら一緒に楽しむことができます。
歌やゲームは苦手、という場合でも問題ありません。大切なのは一緒に楽しむ姿勢です。
ガールズバーでアフターをするときの注意点

ガールズバーのアフターは、お店の目が届かない場所でお客様と接触することになるため、メリットもある一方で、当然ながらリスクもあります。
一番多いのは、ホテルに誘われたり、連れ込まれたりする危険性です。そのため、ガールズバーのアフターは、誘われたからといって必ずしも行かなければいけないということはありません。よく知らないお客様や、ちょっと強引な感じがするお客様とのアフターは避けたほうが良いでしょう。
またアフターで行く場所は、できるだけたくさんの人がいる飲食店などがおすすめです。
カラオケや個室居酒屋など、他の人の目が届かず、2人きりになる可能性があるお店は避けるようにしましょう。
ガールズバーでアフターに誘われたときの断り方5選

ガールズバーのアフターは、キャバクラほど給料に直結しないため、予定が合わないときや気分が乗らないときは、断っても問題ありません。ただし、あからさまに行きたくない雰囲気を出してしまうと角が立つため、あくまでも「行きたいけど、行けない」感じを出して断ることが大切です。
ガールズバーでアフターに誘われたときに使える、角が立たない上手な断り方を5つ紹介します。
1.「明日朝早く予定がある」と自然に伝える「明日朝早くから予定がある」
ガールズバーでアフターに誘われたとき、最も角が立たない断り方は「明日(次の日)朝から予定がある」です。
ガールズバーで働く女の子は、日中は学校に通っていたり、会社で働いていたりする人も多いため、仕事が終わったらすぐに帰りたい日があるのは当然です。
「次の日、朝から予定がある」という断り方はとても自然で、お客様の気分を害しにくいのが特徴です。
ただし、同じお客様に対して、何度も同じ断り文句を使っていたら、嘘だとバレて逆に気まずくなることもあるので、使い過ぎには注意しましょう。
2.「会ったばかりのお客様とはアフターしない」と線を引く
会ったばかりのお客様とはアフターに行かないと決めている女の子も多いようです。
女の子のことを思いやれるお客様なら、このように言われて気分を悪くすることはありません。逆に「もう少しお店に通ってね」というアピールにもなるため、次の来店につながりやすくなるメリットもあります。
もし、「会ったばかりのお客様とはアフターしない」と言われて、あからさまに気分を害するお客様は、アフターでも何をするか分からないため、多少角が立ってもきっぱりと断ったほうが良いでしょう。
3.「今日はタイミングが悪い」と軽く断る
「別のお客様とのアフターが入っている」や、「お店のミーティングがある」など、他の日なら行ってもいいけど、今日だけはアフターに行きたくない!というときは、素直に「今日はちょうどタイミングが悪い」と断るのがおすすめです。
この場合は、それとなく次回なら良いということも伝えているので、お客様の気分を害さないどころか、次の指名につなげられるメリットもあるでしょう。
ただし、この方法で嘘をつくとバレてしまう可能性があるため、できるだけ本当のことを言うようにするのがポイントです。
4.「アフターは禁止」とお店のルールを理由にする
「うちのお店はアフター禁止なんです」という断り方も、お客様の気分を害しにくい断り方です。
アフターOKのお店でも、お店の決まりであること、違反行為をすると罰金が発生したりクビになったりすると伝えることで、しつこく誘われる状況を避けることができます。ただし、ほかのスタッフや常連のお客様との間で情報が共有されることがあるため、どのお客様に対しても同じ断り方をするよう注意しましょう。
もし「ほかの女の子はアフターをしている」と言われても、「自分はお店のルールを守ります」としっかり意思表示をしましょう。
5.「朝が弱いから夕方に会おう」と同伴に誘う
アフターの代わりに同伴を提案するという方法もあります。
同伴もアフターと同じようにお客様とプライベートな時間を過ごしますが、確実に来店してもらえるというメリットがありますし、同伴バックを導入しているお店なら収入もアップします。同伴は多くのお店が開いている時間帯のため、飲食のほか映画やショッピングなど、安心・安全に過ごせることもポイントです。
アフターを断るとお客様がネガティブな感情を持ってしまう可能性はありますが、「朝が弱いから夜は厳しいけど、夕方なら一緒にご飯に行きたい」という理由であれば、次回の来店にもつながるでしょう。
ガールズバーのアフターに関するよくある質問

ガールズバーのアフターと一口に言っても、お客様によって内容はさまざまです。ここではよくある質問のうち、特に多い3つをご紹介します。気持ち良く安全に働くためにも、この3つを覚えておくことをおすすめします。
ガールズバーでアフターが禁止のお店はある?
多くのガールズバーは接待行為ができる風俗営業許可を得てないため、接待やアフターはできません。風俗営業許可を得ているお店でも、トラブル防止やスタッフの安全管理としてアフターを禁止しているお店は少なくありません。プライベートな時間を過ごすアフターでは、お店が女の子を守ることが難しいためです。
しかし、「お店は関与していない」「キャストがプライベートでやった」ということで、実際はアフターが行なわれているお店があることも事実です。心配であれば、まず“アフター禁止”と求人に明記されているか確認し、面接や体験入店をする際に質問するとよいでしょう。
ホテルに誘われたときの断り方は?
お客様のなかには、アフターで飲み直したりカラオケに行ったりしたあと、ホテルに誘ってくる方がいます。もし誘われた場合は慌てず落ち着いて、「お店のルールなのでできません」と答えるのがよいでしょう。お店の名前を出すことが一番安全です。
「今日は帰らないといけない」「今日はここまでにしたい」という言い方もできますが、曖昧な返事をしてしまうとお客様に期待を持たせてしまうので、自分の意思をしっかり伝えることが大切です。それでもしつこく誘われる場合は1人で解決しようとせず、店長やお店のスタッフに相談しましょう。
アフターを断った方が良いお客様の特徴は?
アフターがOKのお店でも、アフターを断ったほうが良いお客様がいらっしゃいます。
・酔っていて言動が荒い、強引に誘うお客様
・支払いに不安がある、割り勘を持ちかけるようなお客様
・プライベートを詮索したり、しつこく個人情報を聞き出そうとしたりするお客様
トラブルを避けるためにも、不快感を覚えたり危険を感じたりした場合は迷わず断りましょう。断る場合は、期待を持たせるような断り方をしてはいけません。また、危険を感じたら、早めにお店やスタッフに相談することも大切です。
まとめ
アフターはお客様との関係づくりのきっかけになりますが、強制や義務ではありません。参加するメリットや費用、帰宅時の交通手段など、気を付けるべき点をしっかり考慮したうえで参加・不参加の判断をしましょう。
断る際はお店のルールや、「明日朝早く予定がある」「今日はちょうどタイミングが悪い」など、自然な理由を出すと角が立ちにくくなります。まず“自分の安全とプライベートを守ること”を最優先に考えて判断することが大切です。
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