セクキャバとは?仕事内容や給料などキャバクラとの違いを徹底解説

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セクキャバとは?仕事内容や給料などキャバクラとの違いを徹底解説

セクキャバでのお仕事に興味がある女の子もいるでしょう。同じ「キャバ」という名前がついているものの、「キャバクラ」と「セクキャバ」とでは、仕事内容や給料システムなどに違いがあります。
キャバクラでの仕事が合っていると感じる人もいれば、セクキャバのほうが楽しく稼げるという人もいるため、まずはそれぞれの違いを理解しておきましょう。

この記事では、セクキャバとはどんなお店なのか、キャバクラとの違いについて詳しく解説します。

目 次 隠 す

    セクキャバとは?

    セクキャバとは?

    セクキャバとは、「セクシーキャバクラ」の略称です。
    キャバクラやホストクラブなどと同じ風俗店の一種ですが、アルコール類や軽食を提供するだけでなく、性的なサービスも提供しています。

    セクキャバは、「お触りOKなキャバクラ」と認識されることが多いですが、お客様が触っても良い場所や時間などのルールは、お店によって異なります。
    呼び方もさまざまで、「お触りキャバクラ」「イチャキャバ」「お触りパブ」「おっぱいパブ(おっパブ)」などは、セクキャバに分類されるのが一般的です。

    ただしセクキャバは、営業許可の区分上、性風俗店(ソープランド、ファッションヘルスなど)のような性的サービスを行うことは認められていません。
    例えば、性器を女の子に押し付ける行為や、いわゆる「抜き」と呼ばれる行為は禁止されています。

    セクキャバとキャバクラの違い

    セクキャバとキャバクラは、ともに風俗店で、風営法に基づく「接待飲食等営業」の第1号営業許可(もしくは第2号営業許可)を受けて営業しています。

    以下は、セクキャバとキャバクラの特徴をまとめた表です。

    セクキャバ

    キャバクラ

    業態

    風俗店(接待飲食等営業)

    サービス内容

    ・アルコール、軽食の提供

    ・一緒にお酒を飲みながら接客

    ・お触りOK

    ・アルコール、軽食の提供

    ・一緒にお酒を飲みながら接客

    ・お触りNG(あってもボディタッチ程度)

    営業時間

    ・深夜(午前0時〜6時)営業は禁止

    ・一般的な営業時間は20〜24時迄

    ※16時頃から営業しているお店もある

    女の子の服装

    下着姿など、露出度が高い衣装 ロングドレスなど高級感のある衣装

    セクキャバとキャバクラの違いは、サービス内容と女の子の服装にあります。

    また、セクキャバは「お触りOK」とされていますが、そのラインはお店によって異なるため、事前に確認しておきましょう。下着姿で軽くイチャイチャする程度のお店もあれば、服を脱いで胸を揉ませるなどハードなサービスを提供するセクキャバもあります。

    セクキャバの仕事内容はきつい?

    セクキャバは、通常のキャバクラと大きく仕事内容が異なります。

    通常のキャバクラでは、お客様の隣に座って会話をしたり、お酒を作ったりするのが主な仕事です。
    一方、セクキャバでは会話やお酒作りという基本の仕事にプラスして、「お触り」「イチャイチャ」という接客サービスを提供しなければなりません。
    お客様の膝の上に座ってサービスをすることもあるので、お客様との距離が近く、慣れていないうちはきつく感じることもあるでしょう。

    また、一般的なキャバクラで女の子の大きな収入源になっている同伴・アフターなどの制度は、セクキャバでは禁止されているケースが多いです。
    これは、女の子を万が一の性犯罪から守るための措置で、性的でハードなサービスを提供するセクキャバだからこその配慮とも言えるでしょう。

    セクキャバでの接客サービスは、慣れるまで「きつい」と感じることも多いかもしれません。
    しかし同伴やアフターがない分、勤務時間内だけで効率よく稼ぐことができるので、「セクキャバの仕事のほうが自分に合っている」という女の子もいます。

    セクキャバの給料は?

    セクキャバとキャバクラでは、給料面でも大きな違いがあります。

    セクキャバの時給は3,000〜7,000円程度が相場です。キャバクラの時給は3,000円前後なので、セクキャバのほうが稼げると言えます。

    また、お店によっては、時給制ではなく日給制を導入しているケースもあります。例えば、沖縄県内のセクキャバの場合、日給20,000円〜というお店も多いです。

    セクキャバの面接・体験入店の流れ

    セクキャバの面接

    初めてセクキャバで働くなら、まずは求人に応募して面接を受け、体験入店をしてみるのがおすすめです。
    体験入店とは、1日だけお試しで働く制度のことで、多くのセクキャバで導入されています。
    実際に複数の店舗で体験入店をしてみて、自分に合った雰囲気のお店に本入店を決めるのが自然な流れです。

    ただし、体験入店に進むためには、面接に合格する必要があります。
    セクキャバは、お客様に「イチャイチャ」などのサービスを提供するため、胸のサイズがある程度大きく、清潔感がある女の子が受かりやすいと言われています。

    また、面接では以下のような質問されることが多いので、あらかじめ応え方を考えておくと良いでしょう。

    • ・セクキャバでの勤務経験
    • ・スリーサイズ
    • ・現在の職業
    • ・シフト希望(週何回・何時間)
    • ・顔出しの可否
    • ・目標月収
    • ・タトゥーの有無

    など

    ただし、面接に受かりたいからといって、嘘をつくのはNGです。
    特に、スリーサイズや勤務経験などについては、見栄を張らず正直に応えましょう。

    セクキャバで働くときの注意点

    続いては、セクキャバで働くにあたって知っておきたい注意点をいくつか紹介します。

    サービスの内容は店によって違う

    セクキャバと一口に言っても、接客サービスの内容はお店によって異なります。

    • ・お触りNGで、「ハッスルタイム」「イチャイチャタイム」という決められた時間内だけお触りOKのソフトなお店
    • ・上半身のみお触りOKのお店
    • ・下半身のお触りや指入れもOKなハードなお店

    など

    サービス内容によって時給も変わってきます。
    どこまでのサービスなら提供できて、どれくらいの時給なら許容できるのかなどを考えながら、働くお店は慎重に選ぶことが大切です。

    また、実際にどんなサービスを提供しているのかは面接時に、実態については体験入店時にしっかりと確認しておきましょう。

    嘘求人もある

    残念ながら、セクキャバの求人には採用した女の子を系列の風俗店で働かせたり、「シフト自由」としておきながら固定シフトで働かせたりするなど、悪質な「嘘求人」が紛れている可能性もあります。

    嘘求人の最大の特徴は「条件が良すぎる」ことです。
    相場より圧倒的に高い時給・日給で募集をかけている店舗は、裏がある可能性もあると考え、しっかりと調べたうえで応募することが重要です。

    セクキャバのバイトはお店選びが重要!

    セクキャバは、お触りやイチャイチャなどサービスを提供するキャバクラです。
    いわゆる性風俗店とは異なり、キャバクラやホストクラブと同じ「接待飲食等営業の風俗店」として営業をしています。
    時給は一般的なキャバクラより高く、同伴やアフターがないため、「稼ぎやすい」と評判です。

    とはいえ、実際には性風俗店に近いハードなサービスを提供しているセクキャバもあるため、バイトを始める際はお店選びを慎重に行うことが大切です。

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