早寝早起き

 先日、夫と2人で内地に旅行に行ってきた。旅先でのホテルの朝食はちょっとテンションが上がる。おかゆと明太子があれば最高だけど、なくても焼き魚と卵、味付き海苔と白米と味噌汁があれば満足だ。それとちょっとのサラダ。

 普段は夜型生活をしているので、ホテルの朝食が食べられる時間はもろ私の睡眠時間なのだが、旅行なのでそこはちょっと頑張って早起きしようと思う。

 旅行出発の前日も仕事で、なんやかやで寝るのは午前4時頃になり、そして朝は7時過ぎに起きて準備して、9時過ぎには空港へ向かう。

 旅行初日は、ほぼ移動だけに費やされることになる。那覇空港からセントレア空港へ飛び、そこから電車で友達のところに行って車を借りて、今度は車で目的地の浜松へ約3時間の移動だ。

 ホテルにチェックインする頃にはもう夕方で、珍しく早起きして動いている私も夫もクタクタ。人気の餃子屋さんで軽く夕飯をとった後は早々にホテルに戻り、部屋飲みして早めに寝た。おそらく12時前には寝たと思う。そんなこと、私の普段の生活ではあり得ないことだ。

 早く寝れば早く起きられる。ちゃんと、翌朝のホテルの朝食を食べることができた。早く起きれば1日が長く充実している。旅の目的であるショップに開店と同時に行くことができた。

 早起きして日中動き回って、夕方から軽く飲み、ホテルの大浴場に入り早めに寝るという生活を、旅行の3泊4日ずっと続けていたので、沖縄に帰って来ても身体に昼型生活が慣れてしまい困ったことになった。

 旅行から帰って来て1週間くらいは、旅の間に身に付けた早寝早起きが抜け切れず、仕事中の午後11時くらいには眠気が襲ってきて辛かった。国内旅行だったのに、まるで時差ぼけがずっと続いているようだ。

 早寝早起きが良い習慣であるようなことはよく聞くけれど、仕事中の眠気は辛い。空腹を我慢するより眠気を我慢するほうが辛い。BARで働く身としては、早寝早起きは旅行の時だけでいいみたい。

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